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心から離れる...そして

 

【心から離れる】

 

 

自分の思い、考えに捉われているとき

心が落ち着かない。

 

心が落ち着かないってことは

 

見るもの聞くものを

「自分の思い考え」を通じて

 

他者や物事、状況をみるから

偏った見方になる。

 

偏見

 

自分で色付けした思い、

それが「感情」だとすれば、

 

感情優位で他者、物事をみると

 

心は

コントロールできなくなった

好き勝手に走りまわる暴れ馬。

 

自分の心が暴れ馬⁈

 

 

そのときには

「純粋」とはかけ離れた

 

悪い考えや思い込み、否定的な考え、

極端になり、善悪をつけたがる、

好き嫌いで判断したり、

愛情、自分の欲望を満足させる要求ばかり求める

 

今書きながら

私自身がチクチクする...

 

つくづく思う、

ヨーガ、氣幸の学びながら

私はまだまだ感情優位に

「心の暴走下」にいる

 

 

【心から離れる】

 

 

「今の私は感情的だな...」

そう自分で気づいたとき

私がする行動は、

 

①『一旦その場から離れる』

 

物理的に

その対象と距離をとる

その対象から離れること、をする。

 

そして、合わせて次の行動をする。

 

②『自然の環境に身をゆだねる』

自分の好きな自然の場所へ。

出来れば可能な限り時間をかけて。

 

この2つの行動をする。

 

最初は

感情優位、思考優位で頭(脳)は

忙しないままだ、

自然にゆだねることもどこか落ちつかないかもしれない。

 

それでもいいの☆

それでいいの☆

 

その状態を、その忙しない

脳、心、体の状態も俯瞰しながら

 

時間の許す限り、

その環境(自然)に自分を置く。

 

最初はソワソワしたり

落ち着かないから、その場から

サッサと立ち去りたくなるかもしれない。

 

それでも

粘ってほしい!

そこに居る時間を十分にかけてほしい。

 

そうすると

ある瞬間から、

 

ゆっくり動く雲を眺めたり

体に風をかんじたり

自然の音(鳥の声、風の音、水の音など)

 

最初は聞こえなかった、見えなかった、

気づかなかったことが

 

聞こえてくる☆

見えてくる☆

気づいてくる☆

 

感情優位になって

心(思いや考え)に捉われて

「純粋」からかけ離れていた状態から

 

自分より大きな壮大なもの「自然」の

環境に身をおいたことで、

 

少し高い場所(視点)から

自分を他者を物事を

俯瞰してみれるようになる☆

 

そして、

 

そのときの貴方の体は

硬直した状態(緊張)から少し解放され

呼吸は楽になり表情も柔らかくなり

 

身体に弛緩(ゆるみ)を体感する。

 

 

 

もし貴方が、

相手(他者)に対して

環境や関係性に

要求するばかりの自分に気づけたのなら

 

その気づきをジャッジすることなく

受け入れてあげて。

 

自分を責めることも

卑下することもしないであげて。

 

受け入れたら、

 

その対象から離れ(距離をとる)、

自分の好きな自然の場所に身をゆだねる

 

この行動を一度試してみて。

 

 

自分より遥か大きなものに

身をゆだねることで

 

私たちは

みえなかったことに

気づくことができる

 

 

それによって

本当に大切なことを

 

失う

手離すことを

 

避けることができるから。

 

 

 

ひとりで悩まず苦しまず、

いつでもメッセージ、ご相談くださいね。

私とお喋りしましょう。