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変化を愉しめる鍵はどこにある?

これ興味あるな

これやってみようかな

 

そう思いながら情報収集していくと

 

大変かも…

時間かかるかも…

継続できるかな…

 

不安が先行してなかなか

一歩を踏み出せないとき

 

過去の経験をスマートに有効活用!

 

 

このような体験はありませんか?

 

習い事を始めたら、思っていた以上に

習得するにはある程度の時間が必要だった。

 

 

「何かを習得するにはある程度の時間はかかる」

 

このような経験が

何かを始めることに不安や心配が

先行してしまうのかもしれない。

 

少し見方を変えれば、

 

その経験があるからこそ、

新しいことを始める心の準備、

 

つまり

 

「何かを習得するにはある程度の時間はかかる」

ことは想定できる。

 

・好きなスポーツを楽しめる

・お気に入りの曲を楽器を演奏できる

 

・車/自転車の運転ができる

・食べたい料理を美味しく作れるようになる

 

・海外の好きな人と会話を愉しむようになる

・専門技術を習得、活用できるようになる

 

それを達成できたとき愉しめるようになったときの

 

達成感、出来た喜び、感動、

習得した知識・技術を活用できた

経験を思い出してみる。

 

・いつまで?どのくらい?(時間)

・地味な繰り返しの作業(継続)

・やりたい気持ちが追いつかない(集中)

 

やりたい!でも出来るのか?

 

願望と不安と焦りに葛藤しながらも、

続けられた、習得出来たのは

何故でしょうか。

 

『あなた自身がその道中、

あるコトに気づいていたから』

 

その『あるコト』って何でしょうか?

 

・少しずつ出来るようになってるぞ

・昨日、前よりも上達してきたな

・作業時間が短縮されてきたな

・前より頭にすんなり入ってくるな

・集中できる時間が長くなってきたな

 

 

『あなたが自分の変化に気がついていたから』

 

僅かでも少しずつでも

変化を体験していたからこそ

 

「いけるかもしれない!」

という思いが今やることに集中し

 

習得して達成している姿をリアルに

感じることができていたのだと思います。

 

 

 

変化を望むコトは

心身共に健やかな状態だからこそ。

 

ココロもカラダも常に変わりゆくのに、

 

変化を嘆いたり悲しんだり、恐れたり

不安や怒りや焦りを感じたりなど、

 

変化をネガティブに捉えるコトは

健やかとは言えないかもしれない。

 

ココロもカラダも環境もモノゴトも

人間関係も地位も感情も興味も

夢も目標もゴールも…

 

あなたも他の誰かも

 

すべて変わりゆくものです。

 

 

話を戻します。

 

あなたが体験した「何かを習得した経験」

を振り返ってみてください。

 

習得するまでの時間

繰り返し作業の継続

その積み重ねで体験した変化

 

変化を実感できていたからこそ、

それが続けるモチベーションになり

 

その結果、

 

「習得できた!やりたかったことが実現できた!」

 

ことにつながったと思います。

 

 

もしあなたが今

 

これやってみたいな

でも継続できるかな…

変わりたいな、

でも変われないかな…

 

こんな葛藤していたら、

 

以前に興味をもって始めたこと

 

それが出来るようになって得た

達成感、感動、喜び、

それを習得したからこそ

 

体験できたこと、自身の変化を

思い出してみましょう!

 

そして同時に、

 

「私はどうしたい?何を望むの?」

この問いかけもしてみましょう。

 

この問いかけを定期的に継続しながら

 

どんな返答がくるのか

観察していきます。

 

きっとこの継続こそ、

『変化を愉しめる鍵』になる!かも。

 

 

過去の経験は今、未来を

より良いものするためのツールとして

 

スマートに有効活用したいですね!